2/28　大阪中之島レトロ建築めぐり　国の重要文化財『大阪市中央公会堂』特別室の貸切ガイドツアーと『大阪府立中之島図書館』ガイド付き見学　ランチもレトロ建築で♪

大阪中之島　レトロ建築巡りのコースへ行ってきました。

お天気もよく、散策日和でした～♪

到着後、まずは大阪市中央公会堂の見学へ。

興奮しすぎて、外観の写真を撮り忘れました・・・・。笑

普段は見られない特別室も、解説付きでご見学いただきました。

入った瞬間、お客様から「わぁ・・・」と歓声が上がるほど美しかったです！

こちらは鳳凰、しかも刺繍です。

ステンドグラスにも鳳凰と、よく見ると大阪市の市章 澪標（みおつくし）の柄も入っています！

床は大理石

こちら、同色の9枠のタイルは１枚のタイルを後で9枚に区切っているそうです。

よく見ると、化石らしきものも埋まっています。

そのあとは、中之島図書館にご移動いただき、人気のスモーブローキッチンでランチ♪

バタバタしていて、昼食場所のお写真を撮り忘れました・・・笑

昼食後、こちらの中之島図書館も解説付きで館内をご覧いただきました。

外からもご覧いただき、意識して見ると煙突があるんですね！

現在もボイラー室があり、図書館全体を温めているとのこと。
数年前にボイラーが壊れてしまった冬は、寒くて寒くて大変だったそうです…

また、ドーム型の部分は銅で作られていてわざわざ錆を進めるものを塗ってこの色味にしているそうですよ。（銅そのままのあんな茶色は図書館ではない！と市民の方からご意見があったそうです。）

館内のこちらの一室は、設立当初にカバンなどを預かるために使用していたお部屋だそうです。
当時は１２歳以上でないと入れず、入館するのは有料で、さらにカバンの持ち込みもできず靴を脱いで利用していたそうですよ。

こちらの窓は石壁の厚さがよくわかります。厚さ２ｍ弱・・・程でしょうか。

この本館は、地震にも強く、あまり揺れも感じないそうです。

上の階に上がって、こちらは記念室

川に囲まれた大阪らしく、船長室のような雰囲気、こちらの窓も舵がモチーフのようになっています。

どちらの施設も、解説の方が丁寧でわかりやすく、しかもちょこちょこと笑えるお話も入れてみえて、さすがは大阪！とお客様とお話ししました。

ガイド付きツアーの後は、中之島周辺をレトロ建築を見ながら散策です♪

こちらは、洋菓子店 五感 北浜本店が入った新井ビル 店内とケーキのお写真を撮り忘れました・・・。

数日前にテレビ放映があったそうで、店内飲食は長い行列ができていました。

さすが人気店！

今回もお天気よく、散策も楽しんでいただけました。

解説付き、普段は見られない場所を見ていただけたということで、大変好評でした！

場所やテーマを変えて、建築巡りのコースを継続してまた企画していきますね。

すでにご案内できるコースとして

◆５月３１日

大阪中之島　安藤忠雄氏 こども本の森　（こちらも解説付き！館長さんが直接ご解説くださいます！ランチは中之島美術館のミュゼカラトでご用意できました！）

◆6月4日

近江八幡ヴォーリズ建築めぐり（普段非公開の場所も見ていただけ、記念館館長さんが自ら解説についてくださいます。ランチもヴォーリズ建築、十人十家でご用意しています！）

ともに催行決定となっておりますよ～。