4/6(土)どえりゃーきれい!!太閤秀吉が築城した墨俣一夜城の桜と日本三大桜の淡墨桜を見たいなも♬に行ってまいりました。

桜端の候、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年は桜の時期が3月の急な冷え込みで、昨年より1週間から10日程遅れて開花した関係で、バスツアーの桜の設定もなかなか満開とはいかず、ツアーの集客もなかなか集まらなかったのが現状でした。

そんな中、日程変更をさせて頂きお集まり頂いたツアーがございますので、ブログにアップさせて頂きます。

4/6(土)なごやんツアーどえりゃーきれい!!太閤秀吉が築城した墨俣一夜城の桜と日本三大桜の淡墨桜を見たいなも♬に行ってまいりました。

   

この日は天気も良く、最高のお花見日和でした。この日はF1日本グランプリの日と重なり、名古屋駅は大変な人込みでした。

  

最初に立ち寄ったのは岐阜県安八町にある「エアーかおる本丸」。こちらはタオルを取り扱っている会社で、バスツアーで立ち寄るとなんとタオルがもらえるんですが、そのタオルが吸水率が実に良く、お客様に大変人気のタオルなんです。ドライヤーを使う時間も大幅に短縮できるとか。庭にはしだれ桜も咲いていました。

 

  

この上左のお城と桜の写真は数年前に働いていた職場の警備員の方に頂いた写真です。

お城と桜のコラボがとても美しく、右の2枚はツアー当日ですが、桜もドンピシャで、お祭りも開催されていてとてもいい日に行く事ができました。

 

やはり桜とお城の景色を見ると、日本人に生まれて良かったと思えますね!

 

近くに行っても桜が必ずお城とコラボしています。またこのお城は太閤秀吉が一夜で作ったお城とも言われています。この日は太鼓の演武があり、雰囲気もサイコーでした♪

 

 

続いて訪れたのは、大垣市内にある「料亭四鳥」。こちらでは長寿食と薬膳料理を組み合わせた化学調味料、添加物を一切使用していない‶健康脳”弁当をご賞味頂きました。昭和4年創業の重厚な趣のある老舗料亭で、仲居さん、女将さんも着物でお出迎え、給仕をして下さり、店内もとても静かで落ち着いた雰囲気でした。

 

 

お食事場所は長机にイス・テーブル席にて。調度品もあり、落ち着いた雰囲気の中に気品を感じさせてくれます。

お料理もなごやんツアーのお食事らしく、お椀もの等は温かくお出し下さり、皆様満足されていらっしゃいました。

 

 

テーブルに敷いてある敷紙も食事の内容が記載されていて、上左写真のお料理も熱々で出てきました。

また、東海地方では人気の上右写真の‶ころ”も焼き物の器で出てきました。

 

  

午後からは大垣市内にある「奥の細道むすびの地記念館」へ。館内シアターを見て松尾芭蕉の道すがらをたどったり、この日は芭蕉祭が開催され、全国から観光紹介で10箇所程の市町村がブースを開いて、桜の時期のお祭りが賑やかしく開催されておりました。

     

桜真っ盛りで、お祭りという事で大変賑わっておりました。住吉燈台といって、昔はここから桑名まで船が出ていたようです。

 

さて、いよいよ次は本日のもう1つのメインの花見である‶淡墨桜”へ。

あともう少しで到着するところで、車がほとんど進まない渋滞にはまり、大垣市内から約2時間半程かかり、

16時40分頃、やっと到着致しました。淡墨桜の渋滞、恐るべしです。

   

渋滞はトイレも行けない恐ろしさでした。今回は途中で引き返し、川の対岸のトイレ休憩を挟んで、そのまま対岸から重量制限の橋を渡り前にいた観光バスよりも早く着くことができました。マイクロバスであった事と、機転を利かして運転して下さったバスドライバーさんに感謝です。

 

渋滞の車中を我慢して観た根尾谷の‶淡墨桜”は何とも言えない良さでした。樹齢1500年を超えると言われています。駐車場からも見えず、そこから徒歩で上がっていくとそこで視界が開けてようやく見る事ができるというのがいいですね!!

この石碑は2日前に「ひだ・美濃観光大使」である演歌歌手の石原詢子さん(出身は隣の池田町)の「淡墨桜」という曲を出した記念に建てられたものです。曲も聴けるそうですよ。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001714.000020808.html

 

帰りは道の駅織部の里もとすに寄りトイレ休憩のあと、名古屋駅まで約1時間30分程で帰ってこれました。

一時はお客様の中から『私は淡墨桜まで行かずに帰ってもいいわよ』というお声もありましたが、道中の桜も見る事ができ、皆様大変満足して帰ってくる事ができました。

 

 

 

 

 

 

 

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